アンダラクリスタル インディゴー×ホワイトのバイカラー〔sa3676〕

インディゴ×ホワイトの神秘的な美しさ


土の中から掘り起こされた大きな塊の状態では、いくつかの違う色がくっついていたり、混じり合っていたりしており、ひとつの塊であっても、部分的に色目が違います。
色の混じっている周辺を割った場合、このようにバイカラー、トリプル、クワドループルになります。それ自体は珍しいことではありませんが・・・
私がお客様にご説明させていただくのに、
アンダラはこちらが勝手に意図するようには割れてくれません、常にアンダラの意思に添うように割ることを心掛けておりますと申し上げております。
こんなアートのように割れるのも、やはりアンダラの意図したことかと考えると、とても不思議で楽しくなります。

〇握り石にされる場合は、簡単ですが角をお取りしますのでお申し付けください。

原石の持つイングルーション(内包物)や気泡、皺までもが、その魅力として愛されるアンダラクリスタル。　沢山の光を取り込むことで、一層力強く美しく輝いてくれます。

〔アンダラクリスタルについて〕
カリフォルニア州シェラネバダ産「アンダラクリスタル」
アンダラの元はどんな塊だったのでしょう?と聞かれることが多いのですが、何年も沢山のアンダラを割ってきました経験から私的に例えますと、外見は土から掘り起こしたジャガイモ。（大き過ぎるものは割れた状態も多いので丸っと割れていないものです。）そして、中の構造は玉葱かなと思います。割り方にもよりますが、自然に任せてわっていくと、外から剥がれながら割れていく。それをまた割っていきます。なので、湾曲、皺、層があったりします。ガラスの塊を割ったのとは明らかに違うアンダラの証です。布で磨くとモチッとした微妙な粘りを感じます。是非、お手持ちのアンダラをよく見て触って頂いて、アンダラの特性をより一層お楽しみ頂ければ幸いです。

それぞれ 重量は画像に記載しております。サイズはメモリを参考にしてください。
※撮影時はフラッシュは使わず、室内の自然光、できるだけ美しく写る光加減を選んで撮影しております。微妙なお色目なこともあり、光の入り具合などで実物とはお色が違ってみえたり、クリスタルの光沢で傷までが光にみえますことご了承くださいませ。

※アンダラクリスタルは元々の大きなものを割ってあるため、クラック等がございます。
※若干の誤差がありますことご了承ください。

#アンダラクリスタル